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バズるブログ記事とは?SNSで拡散させ莫大なアクセスを集める方法を解説

ジャス㌧

この記事では、ブログ記事をSNSで拡散させる方法について解説しているとん

ブログ運営者は、自分のブログにアクセスを集める方法について模索していると思います。

アクセスアップの基本はSEO対策です。

SEOの基礎についてはこちらの記事で解説していますので、未読の方はまずこちらをご確認ください。

ではSEO以外にアクセスを集める方法はないのでしょうか?

それがSNSからの誘導という手法になります。

今の時代、情報を探す場所は検索からSNSへと需要が移動しており、ネット上でビジネスを行う上でSNSは非常に重要な役割を担っています。

SNSで記事が拡散されることで、検索では到底成し遂げることができない莫大なアクセスが見込めますので、この記事を参考にSNSの運用も頑張ってみましょう。

ブログ記事がSNSで拡散されるメリット

ジャス㌧

ブログ記事がSNSで拡散されるメリットはなんだぷう?

ブログ記事がSNSで拡散されるメリットは、主に以下の4つです。

  • アクセスがアップする
  • ブランディング効果が上がる
  • フォロワーが増える
  • SEOに好影響をもたらす

アクセスがアップする

まず、当然ですがSNSで記事が拡散されると、アクセスが爆発的に増加します。

アクセス増加により広告を見られる機会も増えて、ブログの収益も上がるでしょう。

また、ある記事のアクセスが上がれば、他記事を見られる可能性も上がります。

そうなると直帰率が下がったりもしますし、サイトの滞在時間が上がる可能性もあります。

ブログはアクセスが多いに越したことがありませんので、拡散されることは大きなメリットになるでしょう。

ブランディング効果が上がる

ブログが拡散されれば、ブログ主のブランディング効果が上がります。

「拡散されるようなブログを書いている人は凄い人」という風に見られますので、ブランディング効果が絶大です。

その一部がファンになったりしてブログにリピートしてくれることもあります。

リピーターが増えれば、ブログのアクセスが以前よりも安定的に右肩上がりになるでしょう。

拡散が収束した後、今までのアクセス数に戻ってしまったら正直勿体無いですよね?

ですが、しっかりとした情報をブログに記載すれば、拡散で得たアクセスを無駄にせず、今後のアクセスアップに活用することができます。

フォロワーが増える

例えばツイッターで記事が拡散されれば、ブログ主、ツイート主のプロフィールページへのアクセス数が莫大に上がります。

ためになる記事を書いている人は今後も有益な情報を発信してくれる可能性がありますので、SNSのアカウントもフォローしてくれる可能性が高まります。

そうなると、次に出した記事にもアクセスを集めやすくなり、今後ツイートする内容もすぐに拡散される可能性が高まります。

ブログ記事がSNSで拡散されるようにフォロワー数を集めて初速をつけることも重要ですので、一度拡散が上手くいけば、良い循環が生まれます。

なので、記事をSNSで拡散させたい場合はSNSアカウントの育成にも力を入れていきましょう。

SEOに好影響をもたらす

そして、これらの良い効果は、最終的にSEOにも良い影響をもたらします。

よく「SNSで拡散されれば被リンクが多く獲得できるのでSEOに効果がある」と言われていますが、実はこれは誤りです。

SNSからの外部リンクは被リンクとみなさない設定になっていますので、被リンク増加によるSEO効果は見込めません。

ですが、ブログにアクセスが一気に集まることによってクローラーに見つけてもらいやすくなりますし、ページの評価も上がります。

先ほど記載したように、ブログの直帰率を下げ滞在時間を上げることができるので、ブログのドメイン自体がどんどん強くなっていきます。

しかも、記事の拡散が落ち着いた後でも記事自体の力が上がり、検索順位が上がっていることがあります。

そうなると、拡散後も安定的なアクセスを継続的に得ることができ、それを繰り返していけばかなり強いブログが出来上がります。

なので、ブログ記事をSNSで拡散させるメリットは非常に大きいのです。

ジャス㌧

ブログが拡散されれば、いいことばかりだとん

ブログと相性が良いSNS

ジャス㌧

ブログを拡散させやすいSNSってなんだぷう?

世の中にはSNSがたくさんありますが、ブログと相性の良いSNSを攻略すれば、さらに拡散を生みやすくなります。

今からブログと相性の良いSNSを紹介しますので、なるべくアカウント登録をして運用してみましょう。

ツイッター

拡散といえば代表的なのがツイッターです。

ツイッターには「リツイート」という拡散するための機能がついており、もはや拡散が文化として根付いています。

リツイートされやすい記事を書くことで大きな成功を収められる可能性が広がります。

また、意外と知らない方も多いですが、ツイッターはリツイートだけでなく「いいね」をされた時も拡散効果を得ることが可能です。

ユーザーのタイムラインには

〇〇さんがいいねしました

という表記と共に該当のツイートが表示されますので、リツイートと同じような効果を得ることができます。

リツイートしてもらうにはそれなりのハードルがありますが、いいねは気軽にしてもらえることが多いです。

ツイッターでは拡散されるハードルが非常に低く、ブログにアクセスを集める上で大きな力になるSNSと言えます。

ジャス㌧

ジャス㌧のTwitterもフォローしてくれると嬉しいとん♪
ジャス㌧のTwitter

フェイスブック

ツイッターの次に拡散力があるのがフェイスブックです。

フェイスブックにも、シェアという拡散機能が標準で搭載されています。

リツイートほど使っている人はいませんが、気に入った投稿をシェアするという文化がありますので、ためになる記事を投稿すればシェアされる可能性もあります。

フェイスブックはツイッターとは違う雰囲気ですので、フェイスブック特有の空気を掴んで投稿する必要がありますが、依然としてフェイスブックは巨大なSNSですので、ブログのアクセスアップに大きな影響をもたらします。

なので、Facebookもなるべく利用してみましょう。

ジャス㌧

ジャス㌧のFacebookもチェックするぶう
ジャス㌧のFacebook

ユーチューブ

続いてはYouTubeです。

上記のSNSとはちょっと違うかもしれませんが、ユーチューブとブログの相性も非常に良いです。

やり方としては2パターンあります。

  • 動画の内容をまとめた記事に誘導
  • 動画で答えを出さずにブログに誘導

基本的に、動画と連動したブログ記事を投稿することによって、ユーチューブとブログの両方を成長させることが可能です。

一番メジャーなやり方は、動画で解説している内容と連動したブログ記事に誘導するパターンです。

情報を求めている人の中には、動画で学びたい人と文章で学びたい人が存在しています。

そんな方のために、ブログ記事で要点をわかりやすくまとめたページを作れば、多くのアクセスをブログに流せるでしょう。

そして、もう一つのやり方は上級者向けですが、動画の中では核心に触れず「続きはブログで」というやり方でブログ記事に誘導するパターンになります。

ただこちらはテクニックが必要で、動画に出す情報と出さない情報を上手く分けなければいけません。

動画の中である程度情報を出さないと視聴者の満足度に影響が出てしまいます。

なので、動画の中で最低限の情報開示はしつつ、プラスαのさらに興味をそそられる情報をブログに書いていきましょう。

こちらは上級編ですが、上手くいけばかなり化けるやり方になりますので、将来的に取り組むこともご検討ください。

LINE公式アカウント

お次は、いわゆるLINE@を使う方法になります。

LINEの特徴は、多くの人が使っているメッセージングアプリなので、記事更新のお知らせを最速で届けることが出来るという点です。

通知をすぐに飛ばしてブログにアクセスを集めれば、クローラーに見つかりやすい記事になりますし、その分インデックスが早まる可能性も高くなります。

しかも、LINEにはタイムラインという機能があって、そこには投稿をシェアする機能が標準でついています。

シェアした投稿がいいねされるだけでブログ記事が他ユーザーへ拡散されますので、こちらも非常に便利です。

速達性と拡散性を両方兼ね備えたアプリなので、有効活用できれば最強です。

ただ難点としては、LINEの登録者を増やさなければいけないので、その点は別で頑張るしかないです。

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SNSを上手く活用していくとん

SNSを意識したブログ記事を構築

ブログと相性の良いSNSについて理解した上で、続いては、SNSとの連携を意識したブログ構築をしていきましょう。

SNSと連携すれば拡散される確率は圧倒的に高まります。

どれも簡単なことですので、まずはSNS連動を意識したブログのカスタマイズから行なっていきましょう。

SNSへのシェアボタンを設置する

まず基本ですが、ブログ記事には各SNSへのシェアボタンを設置しましょう。

シェアボタンとは1ステップで各SNSに記事をシェアできる、こういうボタンのことです。

もしこのボタンがなかった場合、ユーザーが記事をシェアしたいと思っても気軽にできません。

いちいち記事のURLをコピーして各SNSに投稿する必要があり、非常に手間がかかります。

パソコンだったらまだマシですが、スマホだった場合はもっと絶望的です。

わざわざそんな手間をとって記事を拡散してくれることはほぼありませんので、シェアボタンは必須と言えるでしょう。

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シェアボタンを設置して気軽に拡散できるようにするとん

このシェアボタンの機能は、今ではほとんどのテーマで標準搭載されています。

なので、お使いのテーマのカスタマイズ項目から追加してみましょう。

ちなみに、オススメのテーマはこちらの記事でご確認ください。

プラグインで自動投稿する

続いて、プラグインを使用して、記事の更新を自動でSNSに投稿出来るようにしましょう。

ブログ記事を新たに更新した際に真っ先に行うことは、SNSで更新をお知らせすることです。

その操作を手動で行うには少々手間がかかりますので、ブログ記事の公開と同時に自動でSNSへ投稿することをオススメします。

そんな便利な機能を付け加えることが出来るのが、プラグインという拡張機能です。

代表的なプラグインとして、Jetpackというものがあります。

このプラグインがあれば、記事投稿時に一つ設定をするだけで瞬時にSNSへ投稿を行えますので、試してみましょう。

OGP設定を行う

そして、意外と見逃されがちなのが、OGP設定です。

OGP設定とは、ブログ記事がSNSでシェアされた際の見た目を変える設定

具体的にはこのようなイメージです。

ツイッターやフェイスブックに記事のURLを貼ると、自動的にサムネイルやタイトルが綺麗に表示されます。

ただ、このOGP設定は、何もしていない状態だと上手く表示されないことがあります。

設定によってはサムネイルのサイズが小さかったりするので、一番目立つスタイルのOGP設定をする必要があります。

このOGP設定は、基本的に各テーマの設定で出来ることがほとんどですし、プラグインもあるので、比較的簡単に行えます。

まずは自分の記事をツイッターやフェイスブックに投稿してみて、どう表示されているのか確認してから、設定してみましょう。

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土台を固めて拡散されやすいブログを作るとん

拡散されやすい記事の特徴

ブログ記事は拡散されれば多くのアクセスが集まりますが、一番気になるところは「どんな記事が拡散されるのか?」という点だと思います。

こちらについては、もちろん正解はなく、拡散されている事例から学び、チャレンジを繰り返すしかないです。

なので、一般的に言われている、拡散されやすい記事の特徴を5つまとめてみました。

  • 役に立つ記事内容
  • 釣られてしまう記事タイトル、サムネ
  • 人に教えたくなる内容
  • トレンドネタ速報
  • フォロワーが多いブロガーの記事

よく言われているのが、ユーザーの役に立つ有益な記事です。

結局のところ、SEOでもSNS拡散でもやることの本質は同じで、クオリティの高い情報を記事にまとめるという点に収まります。

また、人に教えたくなるような情報というのも重要な点ですね。

そして、拡散されやすいように、記事タイトルとサムネで興味を引かせる必要があります。

いわゆる釣りを行うことになりますが、いかにユーザーの心を釣ってブログにアクセスさせるのかという世界ですので、ここを極めれば何をしても稼げます。

ただしやりすぎには注意

さらにいうと、トレンド系の速報記事は、情報が早ければ早いほど拡散されやすいです。

一番顕著なのが、ニュースサイトの速報記事です。

ユーザーがその記事で初めてその事実を知れば、それを誰かに教えたいという欲が湧きます。

なるべく新鮮でインパクトのあるトレンドネタを、いかに早く記事にまとめてSNSに投稿するのかがカギになりますね。

そして、リサーチをしていると、何でこの記事がこんなに拡散されているのか、理由がわからないツイートを見つけることがあると思います。

その場合、単に発信者のフォロワーが多いだけの場合があります。

単純に母数が多ければ特に理由もなくいいねやRTがつきますから、そういった理由で拡散されていることも視野に入れておきましょう。

ジャス㌧

バズる記事は経験を積んで作れるようになるとん

ブログ記事をSNSで拡散する方法

さて、今までSNSでブログ記事を拡散させる方法について解説してきましたが、ここでは「どのようなことを行えば拡散されやすいのか」という点について、解説していきます。

方法は主に以下の6点です。

ブログ記事をSNSで拡散させる方法
  • 補足情報を追記する
  • 利用者の多い時間に投稿する
  • 〜ならRT、〜ならいいね!
  • 拡散することへのメリットを与える
  • インフルエンサーにRT依頼をする
  • 広告を回して強制的に拡散させる

補足情報を追記する

ツイッターやフェイスブックにブログ記事を掲載した際、そのリプ欄に補足情報を付け加えるという方法があります。

そうすることによって、追記するたびに元の投稿がユーザーのフィードに上がってきます。

単純に、SNS投稿のインプレッションが上がりますので、拡散される可能性が上がるでしょう。

また、積極的に情報を発信している姿をアピールすることもできますので、それも高い効果となります。

利用者の多い時間に投稿する

利用者の多い時間に投稿するのは、基本中の基本です。

いわゆる、ゴールデンタイムに記事を公開し、SNSへ投稿するのが良いでしょう。

18時〜21時くらいがオススメ

単純にSNSを開いているユーザーが多いため、投稿を見られる可能性が上がります。

〜ならRT、〜ならいいね!

このやり方もかなり典型的なやり方になります。

例えば、

記事の内容を知っていたらRT
知らなかったらいいね

というように、ユーザーに選択肢を与えて、アンケートの回答のように使うやり方になります。

必ずどちらかに該当するようにすれば、それだけで反応率が上がるでしょう。

そこから拡散が広がってバズることも十分ありえますので、一度試してみてください。

アクションを促すことが重要

SNSでの拡散を行う上で重要なのは、ユーザーにアクションを促すことです。

自然に拡散されるのももちろん良いのですが、ユーザーはそう思い通りに動いてくれません。

なので「RTお願いします」のようなアクションを促す文面を加えるのが、もっと簡単なやり方になります。

チャンネル登録やフォローでも同じですので、アクションを促す文面は常に入れておきましょう。

拡散することへのメリットを与える

次に、ユーザーが拡散することへのメリットを与える方法です。

一時期かなり流行っていた方法ですが、

フォロー&RTで現金プレゼント

のように、RTすることでメリットを与える手法が最強です。

現金は流石にやりすぎですが、プレゼント企画を兼ねたやり方にすればそれだけで反応率が上がりますので、ぜひ試してみてください。

インフルエンサーにRT依頼をする

より効率よく拡散させるためには、フォロワー数が多いユーザーにRTしてもらうことが重要です。

その上で、インフルエンサーに上手くRTしてもらえれば、それだけで拡散が生まれます。

日頃からコンタクトをとって気に入ってもらう方法もありますし、お金を払って拡散してもらう方法もありますので、インフルエンサーを意識して行動していきましょう。

広告を回して強制的に拡散させる

最後に、広告を回して拡散させる方法が、実は一番簡単だったりします。

広告を回せば強制的に表示数が増えますので、いいねやRTがどんどんつきます。

多少の予算は必要ですが、どうしても拡散したい記事があったら、ツイッター広告やフェイスブック広告を活用するのが良いでしょう。

ジャス㌧

上記の施策を行なって、ブログ記事をバズらせるとん

最後に

拡散というのは、運もありますし、簡単にはできません。

なので、日頃から意識して、拡散が生まれるまで諦めずに色々なチャレンジをしていきましょう。

ジャス㌧

バズるまで諦めずにチャレンジするとん