SEO対策

被リンク獲得はSEOに効果絶大!?2020年の最新戦略を公開します

ジャス㌧

この記事では、SEOに効果があると言われている被リンクの獲得方法や効果について解説しているとん

SEOについて調べていると被リンクという言葉を耳にすることがあると思います。

多くのブログでは「被リンクはSEOに良い影響がある」と言われていますが、この記事では被リンクの基礎や獲得方法について解説していこうと思います。

この記事はこんな人にオススメ
  • 被リンクの基礎が知りたい
  • 被リンクの獲得方法が知りたい
  • 被リンクの効果が知りたい

被リンクとは?

ジャス㌧

被リンクってそもそも何だぷう?

被リンクとは、他サイトに自分のサイトのリンクを貼ってもらうこと

SEOを学んでいく上でよく被リンクという言葉を耳にすると思いますが、被リンクがあるいうことは自分のサイトを他サイトに紹介してもらったということです。

逆に、自分のサイトに他サイトのリンクを貼った場合、相手サイトに被リンクを与えたことになります。

この「自分のサイトが他サイトに紹介される」という点がSEOにとって好ましい状態となっていますので、ブログ運営では被リンクを増やす施策をする必要があります。

また、この被リンクには主に2つの種類がありますので、それぞれ解説していきます。

自演被リンク

まず1つ目に挙げられるのが自演リンクです。

自演リンクとは言葉の通り、自分で意図して被リンクを獲得していく方法になります。

極端な話、自分で別サイトを作ってもう片方のブログのリンクを貼ると、それは自演の被リンクになります。

もちろんやりすぎたり間違った方法でやってしまうと、ただのスパムになってしまいます。

ただ、バランスよく適切な被リンクをつけていけば自演の被リンクでも効果が期待できます。

自演被リンクのやり方はいくつかありますので、後述しますね。

自然な被リンク

そして2つ目は、自然な被リンクです。

自然な被リンクとは、自分の意図とは関係なく、他のサイトが自サイトを紹介してくれることを言います。

有益なコンテンツを作ればこういったことがありますので、自然な被リンクを獲得していくことが被リンク対策の理想形となります。

ただ、初心者でブログを始めたばかりの方にはなかなか難しいと思いますので、自演のリンクとバランスよく行なっていくのが王道になります。

うまく自然な被リンクを多く獲得できれば最強のサイトが出来上がりますので、そこを目指していきましょう。

被リンクを獲得するメリット

被リンクを獲得するメリットは主に以下の2点です。

  • SEOに好影響がある
  • 権威性が上がる

まず第一に、被リンクはSEO対策の基本として昔から言われています。

昔ほどの重要性は今ではなくなっていますが、依然として被リンクによる順位の査定があることは確かでしょう。

被リンクが少ないよりも多い方が当然良いので、SEO対策をしていく上では被リンクの獲得にも力を入れていかなければなりません。

昔と違いスパム的に自演リンクを貼りまくる方法はすでに使用できませんが、正しい方法で地味に行なっていけばどんどん効果が出てきます。

また、被リンクを多く獲得することでブログ主の権威性が上がります。

多くのサイトから紹介されているというだけでブログ主の信用度が上がって、ブログの価値もどんどん上がっていきます。

被リンク獲得にはメリットしかありません。

この記事で被リンクについて学び、獲得方法を少しずつでも実践していきましょう。

ジャス㌧

被リンクはメリットだらけだとん

自演被リンクの獲得方法

早速被リンクの獲得方法について解説していきますが、まずは自演被リンクの場合について解説していきたいと思います。

自演の被リンクは自分で手作業で行なっていくのが基本ですので手間はかかりますが、着実に積み上げることが可能です。

毎日少しずつでも行なっていけばどんどん被リンクが積み上がっていきますので、時間のある方はやってみましょう。

自演被リンクの獲得方法は主に以下の5通りあります。

自演被リンクの獲得方法
  • SNSとの紐付け
  • ブログランキング
  • 他者サイトへの寄稿
  • 相互リンク
  • サイトコンテスト

SNSとの紐つけ

一番簡単なのがSNSとのリンクの紐付けでしょう。

どうやら現在のサイト評価では、SNSアカウントとサイト運営者の紐付けがある程度行われているようです。

SNSへの投稿にブログのリンクを貼るやり方については、正確には被リンクとはならないので、そこまで被リンク効果はありません。

ただ、各SNSのプロフィール欄などにSNSのリンクを設定すれば、サイト運営者との紐付けが行われ、権威性が高ければ高いほど、サイトの評価も上がるようです。

この施策は今すぐ簡単にできますし、SNSのプロフィールからブログに飛んでもらえることもあるため、実践してみる価値はあると思います。

ブログランキング

次に、ブログランキングにブログを掲載するというやり方についてです。

色々なブログをリサーチしていると、ブログランキングボタンを見かけることはありませんか?

https://blog.with2.net/

ブログランキングというのは、登録するとランキングに参加することが出来て、ブログランキングからの被リンクやアクセスの流入が見込めます。

登録は無料で簡単ですので、興味のある方は登録してみましょう。

ちなみに、ランキングを上げるためには、ブログにランキングボタンを設置してユーザーにクリックしてもらう必要があります。

しかし、ボタンを設置するとブログの見た目が少し悪くなり、広告よりもそちらに目がいってしまう可能性もありますので、その点が悩みどころです。

ですので、まずは無料でサイトの登録だけしてみて、設置してみるのも良いと思います。

他者サイトへの寄稿

次にオススメする方法は、他者サイトへの記事の寄稿です。

それなりに大規模なサイトでは、ブログのライターを募集しているケースがあります。

自分のブログのジャンルと同じ場合、大規模なサイトを利用して、自分のサイトへ誘導を行うという戦略もアリです。

記事の寄稿の条件として、ライターの紹介文を文末に入れてくれるところもありますので、その場合はそれが被リンクになります。

また、ステマになってしまいますが、記事のテーマに合わせて自分のサイトをさりげなく紹介してリンクを貼ることによって、被リンクを獲得することが可能になりますね。

その場合、寄稿の条件などをよく確認しておく必要がありますが、多くはライター紹介を設けている場合が多いので、それを利用するのが無難です。

寄稿はブログではなくキュレーションサイトでも可能です。

例えば、2020年9月に終了した「naverまとめ」のようなまとめサイトに、テーマを決めて自分のブログへのリンクを貼ると、それも立派な被リンクになります。

自作自演になってしまいますが、初めのうちはそういった方法を地味にやっていくのも良いでしょう。

また、その他で思いつくのは「ヤフー知恵袋」ですね。

自分のブログジャンルにあった質問を探して、その回答となる記事のリンクを貼れば、それも被リンクになります。

アクセスアップにも使える技ですので、時間のある方は試してみましょう。

相互リンク

相互リンクは、被リンク対策をする上でもっとも古典的なやり方になります。

ブログ運営者はみんな被リンクを欲しがっていますので、お互いにリンクを掲載するという交渉を行なって、双方被リンクを獲得するというやり方になります。

このやり方も地味に効果があります。

ただ、一番理想なのは相互ではなく、一方通行のリンクです。

片方のサイトから一方的にリンクを紹介してくれている方が被リンクとしての効果は高いので、その点は覚えておきましょう。

サイトコンテスト

かなりマイナーなやり方になりますが、サイトコンテストに応募するという方法もあります。

サイトコンテストとは、各ASPで定期的に開催している、サイトのデザインや記事の内容を競うイベント

こちらでうまく結果を出してASPで紹介してもらえれば、大手ASPからの被リンクを獲得することが可能になります。

もちろん、コンテストを受けるにはそれなりのクオリティの記事が必要ですが、中には初心者さんが作ったブログでも入賞した実例があるようですので、チャレンジする価値はあるでしょう。

サイトコンテストは、各ASPで定期的に開催されていますので、オススメのASPに登録して随時チェックしてみてください。

ジャス㌧

自演被リンクは毎日コツコツ積み重ねていくしかないとん

自然被リンクの獲得方法

お次は、自演ではなく自然な被リンクの獲得方法についてです。

SEO対策として被リンクを獲得する上で、自然な被リンクを獲得することは非常に大切になります。

自演リンクでも効果はある程度ありますが、手間がかかりますのでいつか限界がきてしまいます。

ただ、自然な被リンクを獲得するのにも、記事を書くスキルや時間が必要になり、一筋縄ではいきません。

良い記事を書けば被リンクが集まるという単純な話ではなく、様々な対策を総合的に行なって、結果的に被リンクが増えていくという性質ですので、長期的な目線で獲得していきましょう。

この章では、比較的自然な被リンクがつきやすい特徴について4つ解説していきます。

自然被リンクの獲得方法
  • ニッチな用語解説記事
  • トラブル解決記事
  • 調査記事
  • ニュース記事

ニッチな用語解説記事

1つ目に挙げるのは、ニッチな用語解説記事になります。

各ジャンルには、それぞれニッチな分野が必ずあるでしょう。

あまり知られていないマイナーなキーワードの解説記事があれば、他社が用語解説をする際にその記事を紹介してくれる可能性が高まります。

ニッチな分野であればあるほど、解説している記事が少ないため選ばれる可能性が高いのでオススメです。

トラブル解決記事

次にオススメするのが、トラブルの解決記事になります。

各ジャンルごとに、何かしらのトラブルと紐付けた記事が書けると思います。

例えばブログ運営でしたら、急にサイトが表示されなくなった時の対処方法などです。

このような、緊急性がありトラブルの深刻度が高いほど、他者サイトから紹介してもらえる可能性が高いです。

また、トラブル対処の方法の専門性が高いほど、紹介してもらえる可能性が高まります。

なぜなら、誰でも書ける内容でしたら他者サイトに誘導せず、自分で記事を書けばいいからです。

専門性が高いほど、他のブログ運営者が自分で書けないため、他者のブログへリンクを貼ってくれやすくなります。

調査記事

次にオススメするのが調査記事になります。

調査記事は記事の作成が一番大変なジャンルですので、多くの方が紹介してくれるでしょう。

例えば、サービスへの潜入記事なども多くの方が読む項目になります。

実際に体験しないと書けない記事のため記事としての価値も高く、こちらも同じく他者ブログの運営者が自分で書けないため、紹介してくれる可能性が高まります。

手間はかかる記事ですが、1つ書いておけばブログのキラーコンテンツになる可能性もあるため、挑戦する価値はありそうです。

ニュース記事

そして次に、ニュース記事をオススメしておきます。

ここで一番大切なのは、1次情報です。

1次情報とは、まだ世間に出回っていない情報で、自分が最初の発信者となる情報です。

多くのニュース記事がSNSなどで拡散されているのは、それが1次情報だからです。

なので、それを自分のサイトで実現出来たら最高です。

ただ、1次情報を持ってくるには自分で取材をしたりして、情報をいち早く取らなければいけませんので、難易度は一番高いです。

その代わり、バズった時のインパクトが一番大きいので、覚悟がある方はやってみると良いでしょう。

ジャス㌧

自然被リンクを獲得する難易度は高いので、徐々に行なっていくとん

2020年被リンク戦略

自演リンクの獲得方法と自然なリンクの獲得方法について、代表的なやり方を解説しましたが、被リンク獲得方法はまだまだあります。

応用となる手法について、2020年の被リンク戦略として、ここで以下の4つを解説しておきます。

2020年被リンク戦略
  • リンクされていない自社ブランド名を探す
  • リンクされていない自社画像コンテンツを探す
  • 競合サイトがリンクされているページを探す
  • 法人営業

少し難易度は上がってしまいますが、地味に行なっていけば成果が伸びていくと思いますので、本気の方はチャレンジしてみてください。

リンクされていない自社ブランド名を探す

1つ目として、リンクがされていない自分のブランド名を、無数にあるサイトから探す方法になります。

自分のブランド名とは、ブログの名前や自分の名前になります。

世の中には、自分のことを言及してくれているサイトがあったとしても、リンクまで貼ってくれていないパターンが多くあります。

それでは被リンクを獲得出来ませんので、どうせ自分のことを紹介してくれているのであれば、リンクを貼ってもらった方がお得になります。

なので、そういったサイトを見つけて、リンクを貼ってもらうように交渉を行うというやり方になります。

サイトの運営主に直接交渉をするというやり方は、実は海外では一般的です。

日本人はそういったことに後ろめたさがあるのであまり交渉はしませんが、海外では主流なんですね。

少し地味な戦略になりますが、こちらも効果は絶大ですので、勇気を出して交渉してみましょう。

ただ、どうやって自分のブランド名に言及しているサイトを見つけるのかわからないと思います。

そんな時に便利なのがグーグルアラートです。

グーグルアラート

https://www.google.co.jp/alerts

使い方は簡単で、自分のブランド名を入力してアラートを作成するだけです。

今後自分のブランド名が言及された時に、メールでアラートが飛ぶようになります。

紹介されたサイトを確認することが可能ですので、とても便利なツールになります。

ただ、自分のブランド名が特に特徴のない名前の場合、類似のワードに引っかかって大量にアラートが飛んでくる可能性もあります。

ですので、自分のブログ名や名前は、他にない固有の名前にすることをオススメします。

リンクされていない自社画像コンテンツを探す

2つ目のやり方として、リンクされていない自社画像コンテンツを探すというやり方もあります。

ブランド名同様に、自分で用意した画像が、他のブログにリンクなしで掲載されていることもよくあります。

基本的には、著作権の関係で、他人の画像を掲載する際は引用元のリンクを記載しないといけません。

それをしていないサイトを見つけて、リンクを載せてもらうように交渉するやり方になります。

無断転載ですので、被リンク交渉の時に少し上の立場になれるのも良いですね。

ただ、掲載をやめろというように、強気に言ってはいけません。

この場合、掲載してくれていることに感謝をしつつ、ついでにリンクを掲載してもらった方がメリットが大きいです。

また、どうやって画像の転載を見つけるのかについては、こちらも便利なツールがあります。

グーグル画像検索

https://www.google.co.jp/imghp?hl=ja

グーグル画像検索は、ほとんどの人が知っていると思います。

画像をアップロードして検索すると、一致している画像や類似している画像の掲載箇所を探すことができます。

ここで自社画像がリンクなしで貼られているサイトを見つけましょう。

競合サイトがリンクされているページを探す

お次は、競合サイトをリンクしているページを探して交渉をするというやり方になります。

もし自分の競合となるサイトが他者のサイトで紹介されていた場合、悔しいですよね?

そのリンクを自分のブログに変えてくれたら最高だと思いませんか?

そこで、競合サイトのリンクの変わりに、自分のブログのリンクを貼ってもらうように交渉するのも1つの手になります。

もちろん、交渉する上で、競合サイトよりもクオリティの高い記事を提案する必要があります。

もしくは、リンクを差し替えるのではなく、一緒に掲載してもらう方法の方がハードルは低いと思います。

例えば、○○何選や〇〇ランキングという記事があった場合、自分のコンテンツをそこに入れてくれないか交渉しましょう。

最悪、お金を払って被リンクを買うという方法もありますので、資金力がある場合は、最終的にお金で決着をつけるのもアリです。

法人営業

最後に紹介するのが法人営業です。

大規模サイトが必ずしも法人とは限らないですが、大抵の場合は組織的に行なっている場合がほとんどです。

法人営業は、自分のサイトへのリンクを金銭を支払って貼ってもらうやり方になります。

金銭でなくても、相手のメリットになるような条件が提示できれば、それでOKをもらえる可能性もあります。

ただ、それは難しい場合がほとんどですので、多くの場合は広告掲載という形で、被リンクを獲得するのが一般的だと思います。

大規模なメディアでは、サイトのフッターなどを良く見ると、「広告掲載について」のように、広告主を募集していることがよくあります。

ここから料金などの問い合わせを行なって、自社サイトへ遷移する広告を掲載して貰えれば、強制的に被リンクを獲得することが可能になります。

お金はかかってしまいますが、これが一番手っ取り早い方法でしょう。

ある程度稼げるようになってきたら、広告掲載も視野に入れておきましょう。

ジャス㌧

勇気を出して交渉してみるとん

被リンク獲得はコツコツと

被リンク獲得の方法について掲載してきましたが、被リンクの獲得は一筋縄ではいきません。

自演するにしてもかなりの手間がかかります。

そして、SEOにおいて、被リンクは昔ほど重要な項目ではなくなっているという点もあります。

ですので、優先順位としては、他の対策方法に比べて劣ります。

しかしながら、重要な項目であることには違いないので、適度に取り組んでいく必要もあります。

ブログ運営はやることが多く大変だと思いますが、優先順位をつけてできることから頑張って取り組んでいきましょう。