この記事では、SNSマーケティングの基本手法やよくある間違いについて解説しているとん
このブログでは主に、ブログアフィリエイトで稼ぐ方法についてお伝えしていますが、それと同時に大切なのはSNSの運用です。
始めた当初はブログに精一杯で他のことに取り組むことができないと思います。
ただ、ブログへのアクセスを増やすためには、今後SNSマーケティングを進めていく必要があります。
ブログにそこまで記事数がなくても、SNSの方で影響力を強めてアクセスを稼いでいる人もいますので、今やSNSでのマーケティングは必須になっています。
今後どんなビジネスを行うにしてもSNSでのマーケティングは無視できなくなってきますので、今回の記事ではそちらについて解説していきます。
SNSマーケティングとは?
SNSマーケティングってなんだぷう?
SNSマーケティングとは、有名なSNSを通してユーザーとの交流をはかったり、自身のサービスを宣伝するために行う活動を指します。
SNSを使った戦略は多岐にわたりますが、SNSマーケティングはその総称です。
通常のSNSでの活動や広告を打つ戦略など、全てをまとめてSNSマーケティングと呼ばれていますので、その点は押さえておきましょう。
SNSマーケティングが重要な理由
では次にSNSマーケティングが重要な理由について解説していきます。
先ほど書いたように、今現在のビジネスシーンにおいて、SNSを全く使わないというのは合理的ではありません。
オフライン、オンラインどちらのビジネスを行っているかに関わらず、全てのビジネスにおいてSNSの運用は必要だと思います。
その分運用の手間は増えてしまいますが、それ以上の効果はありますので、まずは重要性について5つのポイントを紹介しておきます。
- SNSを利用しているユーザーが多い
- 無料で利用できる
- SNSで情報を調べる人が増えている
- SNSで商品購入を決める人が増えている
- SEOの限界
SNSを利用しているユーザーが多い
まず一番に出てくる理由がそのユーザー数です。
今現在、SNSをやっていない人を見つける方が難しいくらい、ほとんどの方がSNSを行っています。
普段からスマホをポチポチといじっている人がいると思いますが、大半はSNSをいじっています。
SNSはほとんどの人が利用しているだけでなく、さらに1日の利用時間も非常に長いです。
そこに自分のビジネスを表示できるとなると、利用しない手はないのです。
今の時代、Googleの検索エンジンよりもSNSを利用している時間の方が多いので、その点でもSNSを活用する理由になります。
無料で利用できる
次の理由は無料で利用できるという点です。
ビジネスを行う上で、コストがかからないという点が一番大きいでしょう。
その分手間はかかってしまいますが、ほぼ全ての機能を無料で利用することが可能ですので、少し運用するだけでもプラスになります。
逆に無料なので利用のデメリットもないため、どう考えてもアカウント登録だけでもしておくべきなのです。
SNSで情報を調べる人が増えている
そしてSNSマーケティングが重要な理由として、SNSで情報を調べている人が増えているという点もあります。
ひと昔前は、Googleで物事を調べることがほとんどでした。
しかし昨今は、何かわからないことがあった場合、SNSで検索して解決する人が非常に増えています。
Googleで検索すると、大抵はブログのような文章メインの媒体が出てきますが、それだと読むのが面倒というユーザーが多いです。
それに比べてSNSでは、知りたいことを端的に知ることができますので、非常に便利な一面があります。
それもあってSNSで調べ物をしている人が増えています。
そういった事情もSNSマーケティングの重要性になります。
SNSで商品購入を決める人が増えている
そしてSNSでの情報で商品の購入を決めるというユーザーも多いです。
クチコミや企業のアカウントの栄え具合を見て商品を信用するユーザーもいますので、その点においてSNSをしっかりしておくことは重要です。
SEOの限界
また、昨今のSEOは非常に難しくライバルも増えています。
ブログのSEOだけで上位表示を目指してアクセスを集めるというのは、かなり限界に近づいてきています。
もちろんまだ上位に行ける市場はたくさんありますし、コツコツと対策をしていれば十分稼げます。
ただ、昔よりもライバルが圧倒的に増えていますので、SNSの力を借りるべきでしょう。
主なSNS
SNSって具体的に何を使えばいいぷう?
続いては、SNSマーケティングで重要になる主要なSNSについて紹介しておきます。
以下の5つは押さえておきましょう。
- TikTok
- YouTube
Twitterは誰もが知る短文を投稿することが可能なSNSです。
ほとんどのユーザーが毎日Twitterで活動していますので、SNSマーケティングを行う上で必須になるでしょう。
Twitterはユーザーとの交流がしやすく拡散性が高いです。
さらに、お知らせなどの投稿にも向いているので、ビジネスアカウントとして活用できます。
Facebookも大手のSNSです。
若い人はあまり使っていませんが、40代以上のユーザーが非常に多いです。
そのため、高めの年齢層をターゲットにする場合は必須になりますね。
Facebookは広告との相性が非常によく、さらにビジネス属性のユーザーも多いので、少し堅めの内容を配信する時におすすめです。
続いてはInstagramです。
インスタは写真がメインのSNSになりますので、活用方法が難しいです。
写真の撮影や画像の作成が必要になり、さらに情報配信と関連のあるものを投稿するとなると、ネタが非常に難しいです。
その代わり若者が多く利用していますので、若者を取り入れる際はインスタが必須になりますね。
TikTok
TikTokは短い尺の縦長動画を投稿するSNSです。
こちらも相当なユーザー数がいて、さらに利用者は若者が多いです。
なので若者にダイレクトに訴求したい場合、TikTokを活用するのが一番でしょう。
ただ、動画の撮影が必要になるので応用が難しいです。
YouTube
YouTubeもSNSの一種と捉えることも可能です。
こちらは幅広い世代が利用し、長尺の動画を投稿できますので、ビジネス向きでしょう。
ただその分編集と企画が大変になりますので、本格的に予算を投下する必要があります。
なので、最初のうちはもっとも気軽に運用できるTwitterに力を入れることをおすすめします。
SNSマーケティングの5つの手法
SNSマーケティングはどんなことをすればいいんだぷう?
続いてはSNSマーケティングの概要として、5つの手法を紹介したいと思います。
SNSマーケティングはこのうちのどれかを実践することが多いので、選択肢として覚えておきましょう。
- 情報配信ブランディング
- SNS広告
- プレゼント企画
- インフルエンサーマーケティング
- ソーシャルリスニング
情報配信ブランディング
まず一番メジャーなやり方が、SNSで情報配信を行ってフォロワーを集め、ブランディングをする方法になります。
自分が扱っているジャンルのお役立ち情報を無料で投稿し、フォロワーを集めるのが基本です。
この方法ではフォロワーと信用を集め、後のビジネスに繋げることに役立ちます。
今後サービスをリリースした時に一気に拡散される可能性が高いので、まずはお役立ち情報の配信から行うことをおすすめします。
ただ、これは一番地味で時間のかかるやり方です。
長期的な目線が必要ですので、コツコツ行っていきましょう。
SNS広告
続いてはSNS広告です。
SNSを見ていると必ず広告を目にすると思いますが、それを公開してフォロワーを集めたり、サイトにアクセスを流したりできます。
これを行うメリットは短期間で多くの結果を出すことができるという点です。
SNSではターゲットにしているユーザーに見てもらえないと何も意味がありません。
広告を出せば、そのユーザーにダイレクトに存在を知ってもらいやすくなりますので、その点では有利になります。
その代わり広告費がかかりますので、予算に余裕のある方のみができる手法と言えるでしょう。
プレゼント企画
続いてはプレゼント企画です。
これは前澤氏が行っている現金配りのようなキャンペーンです。
現金を配るのは少々いやらしいようにも思えますが、実際のところ現金配布が一番拡散され、フォロワーも増えます。
ただ、その分予算が必要になりますし、集まるユーザーの質はかなり低いです。
もし今後プレゼント企画を行うのでしたら、自身が配信しているジャンルに関連した商品が良いでしょう。
そうすればジャンルにマッチしたユーザーにリーチできますしフォロワーも増えます。
インフルエンサーマーケティング
続いてはインフルエンサーマーケティングです。
個人アカウントを作ってインフルエンサーになるというのも手段ですが、インフルエンサーを利用するというのも手です。
インフルエンサーに企業案件を提供し自社の商品を紹介してもらえば、かなりのアクセスを集めることが可能になります。
その際は自社の商品とマッチしたフォロワーが多いインフルエンサーに依頼しないと効果が薄いので注意しましょう。
ソーシャルリスニング
ソーシャルリスニングとは、SNSを通して市場調査をすることを意味します。
SNSを単に集客として利用せず、アンケート機能などを使ってユーザーの声を集めるという手法もあります。
そこからビッグデータを集めて企業に販売している本格的なところもあります。
SNSはリサーチにも使えるということを覚えておきましょう。
SNSマーケティングのよくある間違い
SNSマーケティングを行う際の注意点を知りたいぷう
以上の手法を行う上で、いくつかの注意点があります。
よくある間違いをここで紹介しておきますので、該当しないように運用していきましょう。
注意すべきは以下の7点です。
- 告知媒体のみでの利用
- フォロワーさえ増やしておけばいい
- 一方的なツイートのみ
- プレゼント企画ばかり
- 短期的に成果を期待
- 商品を直接販売してしまう
- インフルエンサー頼り
告知媒体のみでの利用
よくある間違いの一つとして、SNSを告知媒体にしか利用しないパターンです。
最初のうちは仕方がないですが、ツイートの一覧がブログの更新情報だけだったり、そのほかのお知らせのみの場合があります。
それではユーザーがフォローする理由があまりありませんので、やはり情報発信は必要です。
Twitterなどを利用する場合は、お知らせのみにならないようにしましょう。
フォロワーさえ増やしておけばいい
続いての間違いは、フォロワーだけを増やせばいいという考え方です。
確かにSNSを運用する上で、フォロワー数は非常に重要です。
ただ、現金プレゼント企画を行ってフォロワーさえ増やせば良いという考えでは、成果が出にくいです。
理由は、ユーザーの質が低いからです。
基本的にSNSではフォロワー数よりも「フォロワーの質」が重要になります。
いかに自分のジャンルに興味があるユーザーをフォロワーにするのかが重要です。
その点を意識しておきましょう。
一方的なツイートのみ
一方的なツイートのみになってしまうのも避けましょう。
これは他のユーザーと交流を一切しないで、自分の考えだけを発信しているパターンです。
それが基本ではあるのですが、昨今のSNSではユーザー同士の繋がりが重要になってきます。
ユーザーのツイートにコメントをして交流をはかったり、同業者とのつながりを作ることによって、自然と自分のアカウントが注目されてきます。
非常に大変な作業ですが、より成功を目指す場合は交流も行っていきましょう。
プレゼント企画ばかり
続いてはプレゼント企画ばかりになっているという点です。
それではフォロワーは増えたとしても、何も収益を生まないアカウントになってしまいます。
なので、プレゼント企画ばかりにならないようにしましょう。
短期的に成果を期待
基本的にSNSの運用ははじめが一番大変です。
特にフォロワーゼロからの状態で始めると、なかなかフォロワーが増えなくて挫折しがちです。
しかし、基本的にSNSの運用は長期目線で行う必要があります。
フォロワーを集めるのにはかなりの時間が必要ということを今一度認識しておきましょう。
商品を直接販売してしまう
続いての間違いとして、商品を直接販売してしまうという点です。
フォロワーが集まると、SNSから直接商品の売り込みを行ってしまう方がいますが、これは間違いです。
SNSはあくまで集客用の媒体ですので、そこでセールスをかけるとユーザーに嫌われます。
商売感が出てしまうとユーザーに毛嫌いされますので、SNS上での販売は行わないようにしましょう。
もし販売を行うのであれば、公式LINEなどのクローズドな媒体で行うことをおすすめします。
インフルエンサー頼り
最後の間違いは、インフルエンサー頼りという点です。
全ての宣伝をインフルエンサーに頼りすぎて、自社の集客能力が全くない状態を表します。
それでも一定の売り上げは出ると思いますが、継続的で安定した売り上げを出すのは非常に難しいでしょう。
なのでインフルエンサーに頼ってばかりではなく、自社の集客力を増やすためにフォロワーを増やす心意気を持っておきましょう。
以上がSNSマーケティングについての解説でした。
実際に触ってみないとSNSの特性はわからないので、まずはお試し用のアカウントを登録してみましょう。
やってくうちに感覚がつかめてくるトン!