この記事ではビジネスシーンで役に立つGoogleドライブの使用方法について解説しているとん
ネットビジネスで稼ぐためには、様々なツールを使いこなす必要があります。
ネットビジネスは特に効率を極めることが重要ですので、便利なツールを活用し収益性を高めていきましょう。
いつまでもアナログなやり方では稼げませんので、今後ネットを使って効率よく稼いでいきたい方は積極的に使っていきましょう。
その便利なツールの一部を、以前こちらの記事で紹介しました。
この記事では、2021年最新版の無料のオンラインストレージサービスについてまとめています。
こちらの記事が好評でしたので、今回はこの記事の中からGoogleドライブに着目し、詳細を解説していこうと思います。
ネットビジネスユーザーのほとんどが活用しているツールですので、まだ使っていない方はこの機会にぜひ利用してみましょう。
Google Driveとは?
Google Driveって何だぷう?
Google DriveとはGoogle社が提供しているオンラインストレージです。
このツールはオンラインストレージとして使うだけでなく、それ以外の機能がたくさんあるのが特徴です。
具体的に何ができるのかは後ほど解説しますが、このツールさえあればパソコン業務が全て完結できてしまうほどの機能性を備えています。
今やビジネスシーンでは必須のツールになっていますので、まだ使ったことのない方は一度使ってみましょう。
登録方法
まずGoogle Driveを利用する手順についてです。
基本的に専用の登録は必要ありません。
Gmailアカウントさえあれば、すぐに利用可能です。
Gmailはほとんどの方が持っていると思いますが、もしアカウントがない方はこちらから数分で作成できます。
Googleアカウントを持っている場合は、こちらのURLをクリックして、「ドライブに移動」というボタンをクリックしましょう。
ここからいつでも利用可能です。
利用料金やプラン
続いては、利用料金やプランについてです。
GoogleDriveは基本的に無料で使用することができます。
やはり無料で使えるという最強のメリットがあるので、このツールを使わない理由がないですね。
また、他にもプランがありますので一つずつ解説していきます。
無料プラン
まずは無料プランです。
基本的に一般ユーザーであれば、無料プランでも十分です。
機能としては以下になります。
15GBのストレージ
また、ストレージ以外にも標準搭載されている他の機能は全て無料で利用可能です。
100GBプラン
無料プランでは物足りない場合、有料ですが100GBのプランもあります。
動画などをストックする方はこれくらい必要になってくるでしょう。
スペックは以下になります。
- 月額250円
- 100GBのオンラインストレージ
- Googleからの特別なサポート
- ファミリーとのプラン共有
- メンバー向けのその他の特典
ストレージの他にこのようなサービスがついてきます。
そこまで利用シーンはないと思いますが、無料プランにはないサポートや特典が得られるのは良いと思います。
また、このプランに一つ入っておけばファミリーメンバーとプランを共有することが可能です。
なので、一緒に利用する人がいるならかなりお得になりますね。
月額も相当安いので、入る価値はあると思います。
200GBプラン
続いては200GBのプランになります。
上記のプランでは少し物足りないといった場合、追加で加入することが可能です。
これだけの容量があれば大抵のビジネスは行えると思いますので、参考になさってください。
- 月額380円
- 200GBのオンラインストレージ
- Googleからの特別なサポート
- ファミリーとのプラン共有
- メンバー向けのその他の特典
このプランについてはストレージの容量がアップするだけで、そのほかの特典は100GBのプランと特に変わりません。
単純に容量だけを増やしたい方にオススメです。
2TBプラン
続いては2TBのプランになります。
- 月額1300円
- 2TBのオンラインストレージ
- Googleからの特別なサポート
- ファミリーとのプラン共有
- メンバー向けのその他の特典
2TBのプランは容量を大幅に増やしたプランになります。
基本的な特典は他の有料プランと同じですが、容量をとにかく増やしたい方にオススメです。
ここまでの容量になると相当な動画を格納可能ですので、本格的に動画編集を行う方にとって最適なプランになると思います。
容量の確認方法と増やし方
上記のプランは簡単に加入することが可能です。
まずは現在ご利用のアカウントの容量を確認してみましょう。
Googleにログインした状態であれば、こちらから容量の確認とプランの選択が可能です。
Google Driveのページであれば、左下の「保存容量」を見れば現在の使用量を確認することができます。
そして保存容量を購入というボタンをクリックするとプラン一覧のページに飛びます。
ここからプランを選択し購入するだけですぐに利用できますので、覚えておきましょう。
Google Driveの機能一覧
Google Driveではどんなことが出来るんだぷう?
Google Diveの概要は把握できましたか?
ここからは機能について解説していきます。
このツールにはもはやオンラインストレージという一言では表せないほどの機能が備わっています。
Google Drive一つあれば会社の仕事がすべてできてしまうほどの万能ツールですので、今からその機能について紹介していきます。
- オンラインストレージ
- Googleドキュメント
- Googleスプレッドシート
- Googleスライド
- Googleフォーム
- Google図形描画
- Googleマイマップ
- Googleサイト
- Google Apps Script
- Google Jambord
- その他拡張機能
オンラインストレージ
オンラインストレージは、上記で解説した通り、様々なファイルを格納できる場所になります。
主に、
- テキストファイル
- 画像ファイル png, jpg, gif等
- 動画ファイル mps, mp4, mov等
を格納することが可能です。
一般的に使われているファイル形式でしたら大抵は格納できますので、特に不便なく利用できます。
フォルダ分けやそのファイルを他人に共有することも可能ですので、ストレージの機能としては申し分ないです。
相当便利なツールですので、パソコンの容量を削減するために活用してみましょう。
Googleドキュメント
続いてはGoogleドキュメントです。
Googleドキュメントはマイクロソフトオフィスのワード(Word)とほぼ同じことができるツールです。
従来はパソコン1台にオフィスを1つ導入し、ワードなどを使っていたと思いますが、Googleドキュメントは無料でワードと同じ機能を利用可能です。
しかもウェブ上で同時編集ができたり、他人とそのまま共有したりできますので、もはやワードを使う必要すらなくなっています。
本家のワードとも互換性があり、ワードファイルをストレージにアップすれば、そのまま編集することも可能です。
他のストレージではファイルをアップしてもそれをウェブ上で編集できませんので、その点かなり優秀ですね。
ドキュメントの機能自体も、ほとんど本家のワードと機能は同じですので、様々な資料を今まで通り作成できます。
ですので、オフィスを買わなくてもドキュメントで代用可能ですね。
ブラウザのURL入力窓に「docs.new」と入れると、新規作成がすぐにできるので便利です。
Googleスプレッドシート
続いてはスプレッドシートです。
こちらはエクセル(Excel)にあたるツールになります。
見てわかると思いますが、機能はほぼ同じです。
こちらも先ほどのドキュメント同様にウェブ上で編集することが可能ですし、URLで他人と共有することができます。
本家のエクセルと互換性がある点も同様です。
またエクセルソフトだと、データ量が多いときに処理速度が落ちたり強制終了してしまうときがあります。
そんなときスプレッドシートだとサクサク処理ができたりするので、大量のデータを扱うときはスプレッドシートを使ってみてください。
Excelソフトだと処理速度がパソコンのスペックに依存します。
一方、スプレッドシートだとGoogleのサーバーに依存するので、かなりサクサク作業が行なえます。
ブラウザのURL入力窓に「sheet.new」と入れると、新規作成がすぐにできるので便利です。
Googleスライド
続いてはGoogleスライドになります。
見てわかる通り、パワーポイントの互換ツールになります。
こちらも同様に、本家との互換性があり、なおかつ機能としても十分同じ役割を果たしています。
本家同様にプレゼンをする時に活用可能ですので、ビジネスシーンで重宝されるでしょう。
デザインについての拡張性もあり、本格的な資料を作ることも可能です。
これら3つのツールがあるだけでも、大抵の仕事はできてしまうでしょう。
ブラウザのURL入力窓に「slide.new」と入れると、新規作成がすぐにできるので便利です。
Googleフォーム
続いてはGoogleフォームです。
こちらはウェブ上のフォーム(アンケート・問い合わせ窓口)を簡単に作成することができるツールになります。
このフォーム機能についても、かなりの利用シーンがあります。
通常フォームを作るとなると、自分でHTMLを編集するか、ワードプレスのツールでフォームを作るか、メールスタンドのフォーム機能を使うことになると思います。
ただ、それには手間や利用料金がかかったりと、何かと不便です。
そこでGoogleフォームを使えば、無料ですぐにフォームを作ることができるのです。
基本的なフォームの機能を完全にカバーできていますし、少し特殊なアンケート項目も作ることができたり、画像や動画を入れることができたりと、むしろメルマガスタンドのフォームよりも便利です。
また回答内容をスプレッドシートにまとめてくれるので、手動で集計する必要もありません。
加えて円グラフや棒グラフでわかりやすく結果を表示してくれるのもメリットです。
簡単に手軽に利用できるフォームとして覚えておきましょう。
Googleフォームはいろんなところで見かけるトン
ブラウザのURL入力窓に「form.new」と入れると、新規作成がすぐにできるので便利です。
Google図形描画
続いてはGoogle図形描画です。
こちらはあまり耳にしないツールですが、スライドに挿入するちょっとした図形を描画することが可能なツールになります。
基本的に単体で使うというよりは、スライドとセットで利用するシーンが多いかもしれません。
スライドに図形を入れる際、試してみましょう。
ブラウザのURL入力窓に「drawing.new」と入れると、新規作成がすぐにできるので便利です。
Googleマイマップ
このツールはGoogleマップとは別で、自分だけの地図を作ることが可能なサービスです。
自宅を登録したり、よく行く場所をブックマークしたり、描画を行ってマップのメモ帳代わりに利用することが可能なツールになります。
よく移動するビジネスマンは活用できると思います。
あまり知られていないツールですので、ぜひ試してみましょう。
Googleサイト
Googleサイトは、簡易的なウェブサイトを作れるエディターです。
世間的にはペライチなどのツールが有名ですが、実はGoogleでも類似のサービスがあります。
まだまだデザイン面の制限はありますが、シンプルなページを作るだけでしたら問題なく使えます。
こちらもまだマイナーなツールですので、機会があれば試す価値はあると思います。
ブラウザのURL入力窓に「site.new」と入れると、新規作成がすぐにできるので便利です。
Google Apps Script
こちらはアプリのスクリプトを作成することが可能なエディターです。
Googleドライブはプログラムにまで対応していますので、やはり万能ツールと呼べますね。
プログラムを打つ仕事をしている方は、ここでチームに簡単に共有可能なので、活用できるシーンはあると思います。
こちらもまだマイナーなツールで今後進化していく可能性がありますので、注目しておきましょう。
Google Jambord
こちらもマイナーツールで聞いたことがないと思いますが、共有ホワイトボードを作成できるツールになります。
主にオンライン授業などで、黒板代わりに利用することが可能なサービスです。
プレゼンなどにも十分活用することができますので、こちらも革新的だと思います。
コロナ禍のリモート体制で特に重宝しますので、利用できそうなシーンがあったら使ってみるといいでしょう。
ブラウザのURL入力窓に「jam.new」と入れると、新規作成がすぐにできるので便利です。
その他拡張機能
そしてGoogle Driveに対応した拡張機能もたくさん開発されています。
他ツールとの連携や独自のツールを自由に追加できますので、もはや機能は無限にあります。
検索すると色々出てきますので、興味のある方は調べてみてください。
Google Driveの使用方法
Google Driveの使用方法について知りたいぷう
それぞれのツールの使用方法については解説しきれないのですが、Google Driveの大まかな使用方法については解説したいと思います。
とても簡単ですので、すぐに試してみましょう。
ファイルのアップの仕方
まずはファイルのアップの仕方です。
こちらはとても簡単で、マイドライブの画面上にファイルをドラッグ&ドロップするだけです。
非常にシンプルですので、やってみましょう。
ツールの利用方法
先ほど紹介した各種ツールは、左上の「新規」というボタンから選択しましょう。
データの共有方法
データ共有については、各種ツールの右上に共有ボタンがありますのでここをクリックします。
続いて、特定のユーザーにのみファイルを閲覧させたい場合、ここにメールアドレスを打ち込んで共有しましょう。
共有方法としては他にも選択肢があり、それを変更するには以下の画像の赤い部分をクリックします。
「リンクを知っている人全員」にすることによって、リンクを送ったユーザー全員がファイルを閲覧できるようになります。
また、
- 閲覧のみ
- 閲覧とコメントのみ
- 編集も可能
という権限も追加可能ですので、セキュリティも万全です。
状況に合わせて使い分けましょう。
以上がGoogle Driveの利用方法でした。
非常に簡単なツールですので、試してみましょう。
簡単だけど便利で重宝間違いなし!