この記事では、ダイレクトレスポンスマーケティングをブログに活用して収益化をする方法を教えているとん
ブログビジネスで稼ぐには様々な方法があります。
キャッシュポイントも複数ありますし、そのやり方もたくさんありますが、一つの稼ぎ方しか知らない場合、周りよりも不利になってしまう可能性があります。
従来のブログ記事をただ単に量産して広告を貼っているだけでは、なかなか厳しい時代であるというのも現状です。
その理由は、同じようなブログが乱立しているという点が大きいでしょう。
当たり障りない内容に広告が貼ってあるだけのブログでも収益は出ますが、これから本格的に稼いでいくにはもう少し工夫が必要になります。
それが、ダイレクトレスポンスマーケティングと呼ばれる方法です。
一般的にはDRMと略されることの多いこの手法ですが、ブログビジネスでこの方法を実践している人は、軒並み大きな収益を自動で稼いでいます。
このやり方も昔からあるのですが、意外と実践に移しているブロガーは少ないので、まだの方はぜひ取り組んでみましょう。
今回の記事では、DRMの基礎知識やどのように行っていけば良いのかについて解説していきます。
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?
ダイレクトレスポンスマーケティングってなんだぷう?
ダイレクトレスポンスマーケティングとは、情報を発信し、それに興味を抱いたユーザーにだけピンポイントに営業を仕掛けるマーケティング手法です。
一般的にブログ上でただ単にアフィリエイトをしている状態ですと、検索で集まった不特定多数のユーザーに無作為に情報を発信していることになります。
この状態では、ユーザーの属性や興味関心の度合いも全く違う状態ですので、やることとしては、アクセスを増やして母数を集めることが重要になります。
この「数打てば当たる」というやり方でも、成約率を上げるための工夫はたくさんあるのですが、さらに収益を増やすためには、特定のユーザーにピンポイントに営業する方式も重要になります。
その方法がダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)です。
DRMではメルマガやラインに登録してもらって、そこに登録したユーザーだけに商品を紹介するというやり方を行います。
はじめにラインに登録してもらうという段階である程度興味のあるユーザーだけに絞れるため、より成約率を上げることができるというわけです。
この方法はネットビジネスで大きく稼ぐ上でメジャーなやり方になっていますので、一定のアクセスを獲得できるブログを作れたらすぐに実践していきましょう。
メリット
まずはDRMのメリットから解説します。
主なメリットは以下の4つです。
- 自動化することができる
- 広告の反応率が上がる
- 熱心なファンを作れる
- 成約率が高い
自動化することができる
まず、DRMは自動化することができます。
基本的にネットビジネスのDRMは、メルマガやラインステップで自動化するのが基本です。
なので、一度仕組みを作ってしまえば、あとは何もしないで報酬が発生し続けます。
これは大きなメリットですよね。
広告の反応率が上がる
続いては、広告の反応率が上がるという点です。
まずDRMを行うためにはリストを収集する必要があります。
多くの場合はメルマガやラインに誘導するのですが、その際に、無料プレゼントを提供することが多いです。
そのためユーザーからの反応率が高く、多くの方に登録してもらうことが可能になります。
無料のプレゼントで誘導することによって、さらに広告に触れてもらう機会も増えますので、その分非常にメリットになるでしょう。
熱心なファンを作れる
続いて、DRMを活用することによって、熱心なファンを作ることが可能になります。
ファンとはネット上でいうところの、顧客リストになります。
このリストの存在が稼ぐ上で最も重要です。
リストさえ抱えていれば、その後いくらでもアフィリエイトを継続的に行うことが可能になるため、長期的な資産になります。
ブログだけではこんなことは出来ませんので、この点もDRMの大きなメリットになるでしょう。
ファンをつくるのは非常に重要だトン!
成約率が高い
4つ目は、成約率が高いというメリットについてです。
DRMは元々案件に興味のあるユーザーをピンポイントに集めて広告を提案する方法です。
そのため広告を流した時に成約する可能性も格段に高くなります。
本来ブログだけでは成約出来なかったユーザーも、DRMで行う教育によって成約までもっていくことが可能になりますので、その点もメリットになるでしょう。
ブログで活用するには?
では、このDRMをブログで活用するにはどうすればいいのか?
それはCTAを設置することから始まります。
CTAとは、メルマガやラインに誘導するためのボタンを設置することを意味します。
このようなボタンです。
こういったアクションボタンを設置し、リストを集める仕組みをブログに設置することによって、ブログでDRMが可能になります。
コツについては後ほど解説しますが、無料プレゼントを用意し、さらにユーザーに価値を提供できる情報を配信します。
ブログでは解説していないような情報を深堀して配信することによって、ユーザーに価値を提供し、さらに広告を紹介することによって、成約が生まれます。
DRMはブログとの相性が非常に良いということを覚えておきましょう。
ダイレクトレスポンスマーケティングの基本ステップ
ダイレクトレスポンスマーケティングの手順を知りたいぷう
続いては、DRMの基本ステップについて解説します。
DRMにはある程度の型があり、その流れに沿って行うだけで、ある程度の成約が生まれます。
その流れが以下の通りです。
- 情報発信
- リスト収集
- 教育
- サービスの販売(アフィリエイト)
情報発信
まず行うことは情報発信です。
情報発信はブログやSNSでの投稿を意味します。
最初に行うこととしては、無料で記事などを投稿して情報を配信し、ユーザーを集めることです。
ブログは集客のために行いますので、まずはアクセスを集めることに集中しましょう。
アクセスさえ集まれば、次のステップに進むことが可能です。
リスト収集
続いてのステップはリスト収集です。
DRMの基本となるステップですので、必ず顧客リストは集めましょう。
このリストについてですが、少し前まではメルマガリストを集めるのが普通でした。
しかし、昨今はラインのリストを集めるのが一般的になっています。
その理由としては、メールを使っているユーザーが減っているという点や、メールだと迷惑メールに入りやすいという点があります。
ラインの方が開封率もよく、普段多くのユーザーが利用しているので登録率も良いですし、反応率も高いです。
いいことづくしですので、公式LINEに誘導してリストをまずは集めましょう。
教育
続いて行うことは教育です。
具体的に何をするのかというと、目的の商品を買ってもらうための教育を行います。
例えば、飲むだけダイエットのアフィリエイトをするとしましょう。
その場合、飲むだけのダイエットの良さを細かく解説したり、逆にそれ以外の方法を否定することによって、どれだけその商品が良いのかを解説します。
「もうこの商品を買うしか選択肢がない」という状態にまでユーザーを教育することが出来たら勝ちです。
ここでどれだけユーザーを教育できるかで、次の成約のハードルが下がります。
サービスの販売(アフィリエイト)
最後に行うことは、商品の販売や紹介です。
ここがキャッシュポイントになりますので、最重要のポイントです。
細かいテクニックはありますが、それまでの教育がされていれば、商品を提案するだけですぐに購入されます。
この一連の流れが大切になりますので、覚えておきましょう。
ダイレクトレスポンスマーケティングのコツ
ダイレクトレスポンスマーケティングのコツを知りたいぷう
続いては、DRMのちょっとしたコツについて解説しようと思います。
注目すべきポイントは以下の4つです。
- 無料で価値提供をする
- 魅力的なオファーを行う
- コピーライティングを活用する
- 改善を繰り返す
無料で価値提供をする
まず一番重要なのは、無料で価値提供をすることです。
ラインのリストを集める際は、必ず無料の特典を提示します。
ダイエット商品でしたら、例えば自分が今まで使って効果が出なかったダイエット商品のリストなど、プレゼントはなんでも良いです。
ジャンルを合わせることは重要ですが、貰っておいて損はない特典を考えて提供することによって、ライン登録の成約率が上がります。
また、登録後についても、完全無料で有益な情報を配信しましょう。
そうすることで継続率が増えて、なおかつ商品の成約も増えます。
魅力的なオファーを行う
続いては魅力的なオファーを行うという点です。
オファーとは、提案という意味になります。
3日間限定というような期間を設けるオファーなど様々なコツがありますので、それらについては後ほどまとめて紹介します。
コピーライティングを活用する
次にコピーライティングを活用するという点も重要になります。
リスト集めの段階から教育、そして販売に至るまで、随所でライティングの知識を活用することによって、成約率をコツコツと上げることが可能です。
ライティングについては、こちらのブログで色々な法則を解説していますので、まずはこちらを参考にお願いします。
改善を繰り返す
4つ目として、改善を繰り返すというのもコツになります。
DRMは一度作ったらそれで終わりではありません。
さらに成約率を上げるために、LINEの文章を変えたり、オファーの方法を変えたりと改善を繰り返す必要があります。
その点、少し手間になりますが、ビジネス上必要ですので、覚えておきましょう。
DRMのオファーパターン
どんなオファーをすればいいんだぷう?
最後に、DRMのオファーのパターンを紹介したいと思います。
今までのライティング系の記事でも触れた内容が出てきますので、重要なポイントを6つ、再度復習してみましょう。
- 強烈なオファー
- 初月無料の継続課金
- 分割払い
- 限定性
- 優待
- ワンタイムオファー
強烈なオファー
まず行うべきことは強烈なオファーです。
これはユーザーが断る理由がないような提案です。
例えばこのようなオファーになります。
無料お試し
返金保証
無料特典
このように、主に無料で出来るという内容が最も強烈なオファーになります。
迷ったらとりあえず無料の特典を用意したり、送料無料といった何かしら無料と表現出来るポイントを探して提案しましょう。
初月無料の継続課金
続いては、初月無料の継続課金です。
世の中にはサブスクと呼ばれている、継続課金形式のビジネスモデルがあります。
ただユーザー側からすると、よくわからないものに継続課金を行う気にはなかなかなりません。
そこで登場するのが、初月無料の継続課金です。
最初にカードを登録して、初月無料で利用後、解約がなければ自動で課金される仕組みです。
この制度を利用すれば、ユーザーが気軽にお試し出来ますし、さらにそのまま継続してもらえる可能性も高まります。
ですので、サブスク利用時には積極的に活用していきましょう。
分割払い
続いては分割払いについてです。
高い商品になると、当然ながら購入してもらえる確率が下がります。
その際に使うのが分割払いです。
分割することによって、月々の支払いが安く見えますし、お得に感じてしまうのです。
単純ですが、この方法はかなり役にたちますので、活用しておきましょう。
限定性
続いては限定性です。
人間は限定されているものに非常に弱いです。
3日間限定
残り10個
100名限定
世界に100本のみ
このように限定されているものに対して人間は価値を抱くことが非常に多いです。
これもライティングのテクニックの一つでもありますので、覚えておきましょう。
優待
続いては優待です。
優待とは、「このメルマガ読者限定」というように、何かしら特別な人にしか教えていないという前提でオファーをすることを意味します。
ユーザーにとっては、自分だけに特別に優待してくれていると知ると、特別感が出て気分が上がります。
その勢いで商品を購入してしまうこともありますので、優待オファーもかなり有効な手法になります。
ワンタイムオファー
続いてはワンタイムオファーです。
ワンタイムオファーとは、一度限りの特別な提案をすることを意味します。
本日限り
もう二度と募集はしません
というような、一回だけの案内ということ強調することによって、特別感を出す方法になります。
一回だけのチャンスを掴むために、ユーザーが申し込んでくれる確率が非常に上がりますので、活用できれば強力ですね。
以上がDRMの解説でした。
ネットビジネスで稼ぐ上で強力な手法になりますので、活用していきましょう。
まずは無料の特典を考えるぷぅ♪